解答用紙自動作成ヘルプ

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「解答用紙自動作成」とはおおまかな説明
もっとも基本的な使い方とりあえず使えるようになります。
形式を決める高層・低層・国語の3種類があります。
タイトル・欄外などを書き込むタイトル・欄外・氏名欄の有無・得点欄の有無
データをコピー(保存)データを保存する
データを貼り付け(読み込み)データを読み込む
問題削除問題1つを削除
問題挿入空白を挿入
問題をすべて削除問題などをすべて削除し,はじめからやり直す
設問名を入力するここが入力のメイン。丸数字の入力可能。
解答を入力するここも入力のメイン。分数も入力可能。
ヘッダ・フッタ「時速○○q」などの語句も設定可能。km2,cm3なども可能。
解答欄書式原稿用紙のようなマス目の解答用紙を作成する
前問との区切り線「組んで採点」や,問題併合の際に利用
改行強制的に改行する
サンプル算数・社会・国語の解答用紙作成のヒントが満載
解答用紙を作成・解答ありで作成ちょっとした印刷Tipsを紹介

 「解答用紙自動作成」とは

 設問名(問1,問2,…とか,(1),(2),…など)や解答を入力すると,解答用紙を自動的に作成してくれるソフトです。
 
 模範解答も作成してくれます。
 
 解答欄の幅は,解答の長さによって伸びちぢみします。
 「時速○○km」の「時速」や「km」のような,解答欄にあらかじめ記入しておくような語句も,設定できます。
 分数や丸文字にも対応しています。
 国語の解答用紙も作成でき,マス目も作成することができます。
 他にもいろいろな機能が満載です。
 ※このソフトの著作権は,すぐる学習会にあります。
 ※このソフトを利用したことで生ずる一切の損害に関して、制作者は賠償責任を負いません。
 ※作成された画面および作成された印刷物には、当塾のURLが入ります。このURLを、当方の承諾なく改変や削除することを禁止します。

 もっとも基本的な使い方
1.ブラウザのページ設定を変更する

 ブラウザのメニューバーの「ファイル(F)−ページ設定(U)」をクリックすると,ページ設定画面が出ます。
 ここで,用紙はA4,ヘッダーとフッターは空白にしておきます。
 ヘッダーとフッターを元の状態に戻したい場合は,前の設定をメモしておいてください。
 

2.タイトルを入力する

 タイトル欄に,以下のように入力します。

3.設問名と解答を入力する

 解答の長さによって,解答欄の幅が伸びちぢみします。

4.「解答用紙を作成」ボタンをクリックする

 解答用紙が作成されます。

5.「解答ありで作成」ボタンをクリックする

 模範解答が入った解答用紙が作成されます。

 形式を決める
高層・低層・国語の3種類があります。

高層は,解答欄の上に小問番号が乗っている形式です。


低層は,小問番号と解答欄とが並んでいる形式です。


国語は,解答用紙が縦書きになります。


 タイトル・欄外などを書き込む


 左上欄外・右上欄外・右下欄外に語句を記入することができます。

 左下欄外には,当塾のURLが入ります。
 また,「氏名欄を表示」や「得点欄を表示」のチェックボックスのチェックを外すと,氏名欄や得点欄が表示されなくなります。

 データをコピー(保存)


 タイトルや各問の入力データなどをクリップボードにコピーしてくれます。
 コピーしたデータは,メモ帳などに貼り付ければ保存することができます。

 データを貼り付け(読み込み)


 メモ帳などに保存されているデータをあらかじめコピーしておきます。
 そして「データを貼り付け」をクリックすると,タイトルや各問などに入力されます。

 問題削除

 削除したい問題のラジオボタンをチェックし,「問題削除」をクリックすると,その問題が削除され,以降の問題が1段ずつ上がります。


 問題挿入

 挿入したい部分のラジオボタンをチェックし,「問題挿入」をクリックすると,そこに空白の問題が挿入され,以降の問題が1段ずつ下がります。


 問題をすべて削除

 問題などをすべて削除します。はじめからやり直したいときに使用してください。


 設問名を入力する

 設問名には,大問・中問・小問・枝問の4種類があります。
 たとえば大問1が中問(1)から(4)まであり,大問2が中問(1)から(3)まであるなら,次のように入力します。


※丸文字を表示させたい場合
  問題入力テーブルの大問・中問・小問・極小問・解答のところに、以下のように入力します。

入力表示
maruあ

maruこ


入力表示
maruア

maruコ


入力表示
maru1

maru20


入力表示
maruA

maruZ


入力表示
marua

maruz



※ 国語の解答用紙形式で、半角の文字を使用したい場合
 たとえば"問12"なら、"問[tateyoko]12[/tateyoko]"のように、半角の部分を[tateyoko]と[/tateyoko]で囲うようにしてください。

 解答を入力する

 1つ1つの解答の長さによって,1つ1つの解答欄の幅がのびちぢみします。

※分数の解答を表示させたい場合
 たとえば、を表示させたい場合は,"4b3"と入力します。「4ぶんの3」というイメージですね。
 を表示させたい場合は,"2t4b3"と入力します。「2と4ぶんの3」というイメージですね。


 ヘッダ・フッタ

 のように,解答欄にヘッダ・フッタをつけたい場合は,ヘッダ・フッタの欄に、"時速"や"km"などを入力します。

 

 cm2などの,面積や体積の単位を表示したい場合は,cm2なら"cm2", m3なら"m3"のように入力します。以下の単位に対応しています。
 mm2,mm3,cm2,cm3,m2,m3,km2,km3

 また,ヘッダ部分やフッタ部分に を表示させるには,それぞれ "x", "y"と入力します。

 解答欄書式

 原稿用紙のようなマス目の解答欄にしたい場合に使用します。
 まず,オプションの解答欄書式の「変更」をクリックします。
 ここで,たとえば「2段×10文字」のマス目にしたい場合は,のラジオボタンをチェックします。
 そのあと,縦×横のテキストボックスを,2×10 にします。


 すると,2段×10文字のマス目が表示されます。

 ※形式が「高層」の場合は,段数を2段以上にしてください。

 2×10(+8)のように,+の部分まで入力すると,3段目が8文字のみになり,残り2文字には斜線が入ります。


 をチェックすると,文字と文字の区切りが点線になります。


 をチェックすると,段と段の区切りも点線になります。


 をチェックすると,区切り線がなくなります。


 あとで図形を切り貼りするスペースを確保しておきたいときに便利です。


 前問との区切り線
1.解答欄と解答欄の間を点線にする

 通常は解答欄と解答欄の間は実線ですが,「組んで採点」など点線にしたい場合もあります。
 そのときは,オプションの「前問との区切り線」を「点」にチェックすると,解答欄と解答欄の間を点線にすることができます。

2.解答欄と解答欄に区切り線を入れない

 たとえば「12時25分」のような解答欄を作成するときは,「12時」と「25分」の2つの解答欄に分けて, その間の区切り線を「無」にすると,1つの解答欄のように表示されます。

 改行

 強制的に次の段にしたい場合は,オプションの「改行」の部分をチェックします。

 サンプル

 サンプルの算数・社会・国語をクリックすると,それぞれ次の中学校の解答用紙が読み込まれます。
 算数…1996年度國學院久我山の算数解答用紙
 社会…2004年度青山学院の社会解答用紙
 国語…2004年度青山学院の国語解答用紙
 解答用紙作成のヒントにしてください。

 解答用紙を作成・解答ありで作成

 「解答用紙を作成」ボタンをクリックすると,解答用紙が作成されます。



 「解答ありで作成」ボタンをクリックすると,模範解答が入った解答用紙が作成されます。



 ※PDFを作成

  ブラウザのプリンタ選択の中に,PDF作成用のプリンタがある場合は,PDFを作成することができます。
  作成した解答用紙の管理がしやすくなります。

 ※B4で印刷

  もし解答用紙を印刷してみて,1枚で収まらず2ページ以上になった場合は,ブラウザのメニューバーの「ファイル-ページ設定」の 「用紙サイズ」をB4にしてみると,1枚で収まる場合があります。

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